ぼったくり？妥当？インドでの金銭感覚わけわかめ
今日も元気にナマステ。
バザールで朝飯探し。
そして食べたのはこれ！Dozaと言うそう。
酸っぱいヨーグルトとカレーをつけて食べるクレープみたいなもの。中にはマサラ味のジャガイモやららが入ってる！100ルピーくらい。
お隣のバングラデシュ人とも仲良くなりましたと
さ。
いい雰囲気。一旦宿に戻る。
明日向かう予定のジョードプル行きチケットを買いにニューデリー駅に向かおうと外に出て、昨日一緒にお酒飲んだインド人と話してたら「あそこは高いから政府観光局か観光交通公社に行った方がお得」と言わたんです。
んー、どうしよかなー、特に歩き方とかには大きく載ってないしなーとか思いながら結局向かいました。
が！！甘かった。本当に甘かった…。
リキシャを手配してくれて行った先は政府観光局。
いや…政府観光局っぽいところ。
くそー！！インド行ったことある人ならお察しついたと思いますが、結果的に言うとボラれました。
しかし、そんなことになるともつゆ知らず政府観光局(だと思っていたところ)に入り、そして担当の人が来ました。
この方は超日本語流暢。名古屋で働いてたそうな。
色々自分たちの行きたいところ、やりたいことを話したところ以下のプランを紹介されました。
①2週間の鉄道を全部手配してくれる。行きたいところ時間などは融通効く。写メがチケット代わりに。
②最初のアグラ、ジャイプール、ジャイサルメールの宿を取ってくれる。ホテルのランクは1泊1500ルピー(1ルピー1.5円)くらい。割と綺麗なところ。
③ジャイサルメールでのキャメルサファリ。
これらでお値段お一人25000円。
もしこれが日本でならば破格の安さでしょう。
しかしここはインド。こちらの価値基準で考えると一気にパッと出せる額ではない…。
あまりいい値段だと思わなかったので、値切り、色んな条件を提示し、その度に悩み、チャイをいただき、気づいたら数時間(笑)。
が、結局このプランでお願いしました。
実際その時の僕の心境としては、特にボラれた気はしていませんでした。
だって鉄道のチケットを取る手間と時間の節約になるし、たまにゴージャス出来るし、キャメルサファリで騙される心配もないし。
と思ったからです。
しかし1週間後くらいに「いやこれ冷静に割高だったわ」と思い始めました(笑)。
というのもインドの物価に慣れてきたり、他の旅人の話を聞いたりして(同じところでもっとふっかけられてる人いたけど)って感じですね。
やられた〜〜。
しかし、チャイを出され、日本語喋れるインド人がいて、他の日本人とのラインを見せてきて安心させるっていうインドの代理店あるある3ヶ条にまんまと乗せられた感はありますが、自分たちで選んだことなんでまったく後悔はありません(笑)。
これもまた経験だな〜って。
それにボラれたとは言ったもののそんな法外な値段じゃないし！たぶん5000円くらい多く見積もられてたかなって感じ。
でも5000円てチャイ数百杯分ですもんね。侮れない。
つまり！なんか話がごちゃごちゃしちゃったんですけどまとめるとこんな感じ！
最初は悩みつつも承諾
↓
旅が進むにつれて、ボラれた気がしてきた
↓
けど最終的には問題もなくたのしかったし、自分たちの選択に後悔はありません！
て感じです(笑)。
お金に関してはそれぞれの感じ方があります。
例えば学生か社会人にもよるし、「旅」でいたいか、「旅行」でいたいかにも。
別にお金を使わないためにインドに来た訳じゃないし、お金を払わないと見れない景色があるのも知ってるし、だから全然僕はお金を使うことにそんなに抵抗はないです。
ただふっかけられると悔しいものがありますよね(笑)。
それと最後に、
これは特にその政府観光局(ぽいところ)の人たちを責めてる訳じゃありません！
そこに入ったのも、プランに乗ったのも全部自分の選択なんで！
しかも僕らの担当の方めっちゃいい人だったの。次の日から体調総崩れになるんですけど心配して色々手配してくれたり(泣)
プランの中の宿も普段じゃ泊まらないような良い所だったし！
ネガキャンがしたいんじゃなくて、
お金って難しいな〜〜って記事でした(笑)。
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