プシュカルで過ごす優雅な朝
前日はアジメールをぶらついた後、夜にプシュカルに到着しましたが…宿が素晴らしすぎたのさああああああ
泊まったところはHotel New Park。中心地から少し離れてますが昼間は全然歩いて中心地にいけるくらいの距離とのどかさでした。
この宿、朝ごはん付きなんですが...その様子がこちら。
こんな綺麗なお庭でブレックファーストは最高じゃね???
この景色よ。
車の音もしないくらい静かだし、ご飯は美味しいし、穏やかな風が心地いいし、山と緑が綺麗だし
犬いるし
リクガメいるし(!!!???)
しかもビリヤードも。そこからの景色素晴らしい。
前夜は泊まっている旅人たちがこのテラスに集まって酒盛りをしてて楽しそうでした。
僕はというと、何を思ったか持っている服を全て洗濯してしまい外に出られなかったので布団に包まり全裸でツイッター眺めてました。
...いと虚し。
部屋からの景色を見ればそんなことどうでもよくなります。
いざプシュカル湖へ。徒歩10分ほど。
藁を運ぶおばあちゃんだんてなんとも牧歌的。
上の写真の寺院でおでこにティーカ(Tika)をつけてもらいました。ちなみに2週間ヒゲ伸ばしてたので小汚いです僕。
プシュカル湖で定番のぼったくりに...
着きました。ガートで沐浴する信者と青い空に白い建物、そして濁った湖。水質的には綺麗でないけど、とてもいい空間です。
プシュカルはインドゥー教の神様・ブラフマーに関する聖地だそうです。ググってください。
でね、祈りの場所であるプシュカル湖でお兄さんに声かけられたんです。
臨場感を出すためにエセ関西弁で再現をお送りいたします。
お兄「祈り方知っとるかいBaby?」
僕「We don't knowやで」
お兄「おk。Follow me。1人ずつこっち来てや。水でこうぱっぱと手足を浄めるんや。ほんならこの花をあげたるわ。」
僕「ちょいちょい。これタダでもらっていいやつなん?」
お兄「腕貸しぃ。このホーリーな紐まいたるわ。」
僕「Hey!ねぇ!なんなんこれ」
お兄「そんでな」
僕「Can you hear me!?」
お兄「俺に献金をしてくれ!」
僕「なんでやねん!!あそこにお賽銭箱あるからあとでそこにしてくるよ!」
お兄「俺にだよ!!!」
僕「なんでだよ!!!」
お兄「俺にだって!!!!(腕ガシッ)」
僕「今まじで100ルピーしかないねん!!!」
お兄「日本円でもええんやで!!!」
僕「万札しかないわ!!!」
お兄「とりま払ってくれええええ!!!!」
僕「怖ええええええ香港ドルほい!!!!」
お兄「おおきに!Bye!!!」
地球の歩き方先生 P.275
『観光客に花を渡したり、手首に紐をまいたりしてお金を要求する者もいる』
まんまと引っかかったあああああああああああああ......!!!!!!!
ううう....未熟な自分...お賽銭ならいいけど、知らん兄ちゃんにあげてしまったのが悔しい。しかも香港ドルの感覚なさすぎて2000円分くらい渡してしまったよ。フラペチーノ4杯飲めるよ。
まぁこれも旅だねってことでバスでアジメールに戻りました。
次は絶対ぼったくられんからな!!!
東京の通勤ラッシュより辛いインドの鉄道
ついに始まりであり、終わりの地であるデリーに戻ります。
7時間ほどで到着予定。
僕らは2段寝台ベッドの上下。名残惜しさを胸に最後の列車を楽しんでいました。
ん...
んんん...!?
どんな人口密度!!!!!!!!
なんで俺のベッドに6人も座ってんの!!!!!
これがインドか、と実感出来た場でもあったし、今までの下り列車はとてつもなく快適だったことを思い知りました。
結局9時間かかったし、ずっと体育座りでカチコチ。隙をついて上段に。
まぁこういう経験もこの日で終わりかぁとエモくなったり。
オールドデリーからニューデリーに移動し、ホテルにチェックイン。最後の夜なので少し贅沢しました。ゆーても1泊1000円。周りは少しエッチな雰囲気漂ってましたが疲労でそれどころではありません。帰国したら絶対ラーメン食べるって5秒おきに言ってました。
おやすみインディアンナイト。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次の記事でインド記は終わりですが、なんとあと10日で世界一周が始まります。
孤独な夜を最大限に活用してブログ・SNSポストしてくのでぜひこれからもお付き合いください。
ぽっちとお願いしますナマステ。
今しがたツイッターのアカウントも作ったのでフォローしてくれたら善行1ポイント
差し上げます。嘘です、よろしくお願いします。