文化の華開く町・ジョクジャカルタ
おっす、ジョクジャカルタに到着です。やっとこさジャワ島の真ん中です。
ここはかつての都であり、ワヤン・クリ(影絵芝居)やバティック(ろうけつ染)などの芸術が今でも行き続けています。また世界遺産のボロブドゥール、プランバナン寺院散策の拠点となる観光都市です。
スルタン(君主)も住んでます。
詳しくはWikiへ。アユタヤと地名の語源が同じらしいですよ。
とりあえず宿に向かいました。泊まったのはプロウィロタマン地区にあるYez Yez Yez Hotel。
バカおしゃれ。
アートに凝ってる宿で、しかもプールつき。250円ですこれで。
スルタンの住む王宮へ
ジョクジャカルタの観光地である王宮(クラトン)にはスルタンが住んでおり、その一部を博物館として公開してます。
ジョクジャではスルタンが知事を務めているんでが、男子の後継がいなくて今議論中らしいですよ。日本みたいですね。
日本みたいと言えば皇室とも関わりがあるそうです。全部Wikiの受け売りです。
宿から歩いて王宮に向かってたら、日本に住んでいたインドネシア人ドライバーさんに会ったので案内してもらいました。
「僕絶対ぼったくらないから!」っていかにも怪しい感じでしたがめっちゃ良心プライスでした。
王宮は南北と二ヶ所に別れているのですが、博物館である北側は入場料は16000ルピア(130円)。
1756円に建てられたここは、インドネシアの王宮文化とステンドグラスなどの西欧文化が混じり合ってます。
各国からの贈呈品やバティックなども展示されていて見応えあります。
ジャコウネコのうんちから取れるKopi Luwakを飲んでみた
うんこから取れるコーヒーを飲んだ。
唐突ですよね。パワーワード感。そしてバカっぽい。
でも間違ってはいないんです。
うんちと言っても人ではなく、ジャコウネコです。
このジャコウネコはインドネシアに生息しているイタチ科の動物です。猫だと思ってた。
こやつたちは甘いフルーツやコーヒーの実が大好き。
しかし消化できるのは実の赤い部分だけで豆自体はうんちとして排泄されます。
これがそのうんち付きの豆。甘いものしか食べないジャコウネコのうんちは臭くありません。対抗するようですけど僕のうんちも臭くありません。
それらを綺麗に洗ったあとは一粒ずつ手で皮を剥きます。
機械でやると豆が潰れて酸味が出てしまうそうです。
数人の女性の方々がこの仕事を担当していて、1人1日に500~700gしか剥けないとのこと。大変な作業です。
そして焙煎します。
そのコーヒー豆は生で食べれます。チョコレートっぽいほのかな甘さを感じました。
説明を聞いた後にコーヒーをいただきました!20000ルピア(150円)。ジョクジャカルタに数カ所あるらしいですがここが一番安いそう。
なんと東京の谷中で飲めるのですが、お値段1800円!そりゃここで飲むしかない。
苦味も酸味を少なく飲みやすかった!砂糖入ってないのに甘いです。このうんち出したジャコウネコの顔を思い浮かべながら飲んでました。
1年半保つ10杯分入ったコーヒー豆をお土産に買いました!150000ルピア(1200円)。
日本語ペラペラの案内役の方もいるし、日本語の説明書ももらえます。
バイクで中心から10分くらいでいけるのでおすすめです。
まるで動物園のような鳥市場へ
次は鳥市場という所に行きました!
インドネシアの家の軒先のよく鳥籠がぶら下がったますが、インドネシア人は鳥の鳴き声が好きらしいです!
そして鳴き声の綺麗さを競うコンテストもあるそう。
鳥市場は入場料などはありませんがさながら動物園のよう!
そうです、鳥類・哺乳類・爬虫類・昆虫・魚なんでもいます。
もっと綺麗な鳥もたくさんいるし、よくわかんないのもいます。
まぁそうだとは思ってたけど飼育環境はよくないよね〜...
マリオボロ通りをお散歩
夜は目抜き通りであるマリオボロに言って来ました!
ズラーーーーと屋台や洋服店、なんでもありました。人もたくさんいてなんだか那覇の国際通りみたいでした。
飯食って宿に帰って寝ましたとさ。
翌日は世界遺産プランバナン寺院群へ!!!
本日も読んでくださいまして誠にありがとです。
最近ブログ更新できなくてごめんなさい。
旅は順調です!おかげさまで楽しいです。
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