街歩きしかしてないそんな日記。というかグワハティ、観光資源少ないですね。
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72日目:アッサム州の州都グワハティ(Guwahati)到着
朝5時にディマプールに到着です。コヒマから一緒にいたEさんとはここでお別れ。
真っ暗ですがS氏ととりあえず駅まで行きます。
ナガランド州唯一の空港があるディマプールの見どころと言えば謎の包まれているカチャリ王国の遺跡ですが、早朝すぎて行く気が起きないのでパスです。
お隣アッサムの州都グワハティまで列車で5時間(90ルピー)。
そして到着!
グワハティはかなり大きな都市で人と車でごった返し、そしてモンゴロイド系ではなくアーリア系インド人ばかりになります。
都市の魅力はなんと言ってもUberが使えること。面倒な値段交渉も必要ないですし、場所の伝えづらい宿でも難なくいけます。
移動続きで疲れてたので宿でスッキリしてから昼寝。
一気に夜です。部屋数の関係で別の所に泊まってるS氏と合流して晩御飯。
線路沿いのバザール的な所に行きましたが特に面白いものはなく、その後はS氏の宿で卓球に興じていました(まったく出来ない)。
73日目:グワハティでバングラビザ申請?
さ!この日はグワハティに来た最大の目的、バングラデシュビザの取得です!
当初行くつもりはなかったですが、せっかくこんな近くにいるなら行ってしまおうということです。
バングラデシュはコルカタからの陸路入国なら無料でアライバルビザが取得出来るのですが、僕はメガラヤ州都シロン(Shillong)からDawki-Tamabil国境を通って入国しようとしてたので事前にビザを取らんといかんのです。
しかしシロンにはバングラ大使館がないので、ここグワハティでしようってわけ。
ネット情報によると同じく7姉妹州のトリプラ州アガルタラにあるバングラ大使館では即日(または翌日)発行されたらしいので僕も当日か翌日に受け取って次の目的地・シロンに移動しようとしてました。
まずはビザ代理店へ向かい申請書を書きます。英語で「Guwahati Bangladesh Visa」と調べれば代理店のまとめサイトが出てきます。
https://www.justdial.com/Guwahati/Visa-Assistance-For-Bangladesh-in-Ulubari/nct-10522364
1番上のLeisure Travelさんに!
「ナマステ!バングラビザ取りたいんだ!今日か明日中には受け取りたい!」
「今日土曜日やで!」
今日土曜日や。
くそおおおおおお。海外にいると曜日感覚がなくなっていくけれどまさかこんなところで痛い目を見るとは…。
選択肢は大使館の営業日である月曜まで待ちシロンへ向かうか、シロンを観光してまた戻ってくるか。
後者だと近いと言えどビザ取得後またシロンへ戻って国境越えという、無駄な往復が。
う〜。前者にしてもグワハティ大してやる事ないしな。
うう〜〜。
ううう〜〜。
ううコルカタ行ってやるわい!!!!!
そういうことにしました。自分でも良く分かりません。
今回は北東部とダージリン、シッキムを回ってネパールに行こうと思ってたので、出来れば標高の低い下界には行きたくなかったんです。理由は暑いから。本当にそれだけの理由だったんです。
そうと決まれば明日シロンに移動。再びグワハティに戻ってきて鉄道でコルカタ行くだけ。
この日は散策以外にやることはありません。
グワハティはブラマプトラ川と山に囲まれた街なので少し街を離れれば自然が残ってるのではないかいとう算段の元、川を拝むため北上していきます。
大通りから入って5分ほどでのんびりした雰囲気の住宅街に変わります。
山がちな地形なので疲れましたが、雰囲気のいい場所を発見。
近くからは街を一望できます。
ここみたいに都市と自然が隣合わせになってる場所が好き。
東京育ちの自然派都会っ子、そんな感じでまとめておきます(とか言いながら山の登るのが億劫なので川に行くのは諦めました)。