列車でジョードプルからアジメールへ
この日は青の街ジョードプルを発ち、イスラム教聖地・アジメール(Ajmer)・ヒンドウー教聖地・プシュカル(Pushkar)に向かいました!
当初はバックパーカー御用達のバラナシに向かう予定でしたが僕の体調不良のせいで変更しました。
どうでもいいんですけどプシュカルって名前のポケモンいそうじゃないですか?
朝7時前出発の列車だったのに6時過ぎに起きて焦りましたがインドらしく遅延してたので大丈夫でした。
さらば。またいつか。
あと2日でこの旅も終わるのか、あと1週間ほど延長したいんですが〜と。
座席の等級はアグラ行く時に乗ったものと同じ、CCでした。
空いてたので2人で6人掛けボックス席を占領。
大きな建物もなく、静かな風景が続きます。それでも少しずつデリーに近づいている。
至って快適でした。SIMカード便利だけど、景色じゃなくSNSばっかり見てしまう自分に虚しさを感じたり。そして写真のポーズが微妙だったり。
電車 ジョードプル - アジメール :時刻表、料金と切符 | virail
上のサイトでは5時間半となってますが、1時間半遅れの14時ごろ到着しました!
アジメールのイスラム教聖地「フワージャ・ムイーヌッディーン・チシュティーのダールガー」へ!
なに言ってんの?
いや、その気持ちわかりますよ。なんですかフワージャ・ムイーヌッディーン・チシュティーのダールガーって。これ絶対インドの早口言葉全集に載ってる。
地球の歩き方先生に曰く、フワージャ・ムイーヌッディーン・チシュティーは1192年にペルシアからイスラムを布教しにきた人で、ここアジメールで没したので廟(ダールガー)が建てられたとか。その後イスラム王朝のムガル帝国の庇護の下でどんどんおっきくなったんだとか。
つまり聖者廟ですね!以下そう呼びます!(めんどいから)
駅を出て正面の方向に1km弱進んだ所にあります。
しっかし道がごちゃごちゃして人も多い!!!
そのせいかリキシャも全然いない。
イスラム教の街なだけあって、多くの男性はイスラーム帽を被って、シンボルカラーの緑の服を着ています。そしてそこかしこに売ってる。彼らが行進してる動画、インスタにアップしておきますので是非フォローしちゃってください。してくださった方には運気アップの壺を今だけ20%OFFで差し上げますね。
それとタンドリーチキンもやたら売ってた。めちゃうまそうでした。
正門のニザーム門(Nizam Gate)はここ。
門に向かって左側に少し行った所に荷物預けられる場所(クローク)があります。
別の施設の奥の方にあって結構迷ったyo〜!上の地図のMomin Hotelの横だった気がする。荷物2つで40ルピー。
そして
現れました!
ゴゴゴゴゴ....ドドンパ!!!
門だけでこのサイズ感。これ生で見ると結構迫力あるんすわ。そしてこの人の多さよ。信仰具合が伺えますね。
いざ内へ。
しかしカメラ持ち込み禁止でしたので目を閉じて想像してください。ブログ読めなくなるけど。
※ここは信仰の場でもあるので過度な肌の露出は不可です。インド来てテンションアゲ⤴︎⤴︎で上裸になる気持ちも分からなくもないですが多分タンドリーチキンにされます。帽子やバンダナも必要!※
入り口には、駅によくある信憑性薄めの金属探知機みたいなのが設置してあります。あれって何を調べてるの?
地球の歩き方には、靴を預かってくれるお兄さんがいると書いてあってのですが、インド人その辺に置きっぱなので僕らもひょこっと。
中はと言いますと、フワージャ・ムイーヌッディーン・チシュティーさんのお墓が一つドーーーンとあるわけではなく、でっかい鍋や門だったり、聖者パワーにあやかりたい貴族の墓だったり、はたまたお土産屋さんがあったりとインドらしいゴチャゴチャ感でした!!(伝われ)
僕らも水場で体を清めさせてもらいました。
そして何より印象的だったのが、聖者廟の周りでコーランを片手に座っていたり、嘆きにも聞こえる言葉を廟の壁に放っている人々でした。
環境、文化、宗教とかって言葉だけで済ませるのは簡単すぎですが...それらが異なった人たちを生で見れるのがやっぱ旅の醍醐味なんですかね。そうですよねきっと。そりゃ日本人でさえ、一緒の学校に通う友達でさえ「同じ日本人か」って言われたらそうではないけど、海外だと違う世界を顕著に感じれますよね。
この聖者廟は入場料自体はないのですが、献金を募る方々がいましたので最後にお気持ち程度渡しました。
童心くすぐられる!黄金ジオラマのナスィーヤン・ジャイナ教寺院へ!
聖者廟から1kmほどの場所に、黄金の巨大ジオラマを持つジャイナ教寺院があるとのことで行きました!
少し疲れたので廟の正門から続くDargah Bazarを抜けたとこでリキシャを捕まえました。この通りも面白い!が、人多すぎて疲れる!
さ、肝心の黄金ジオラマですが、これは写真見た方が早いです。いきます。
まじで金ピカ。
2階もあるんだけど、そこからなんてもっとすごい。
まじで金ピカ(2回目)。
1865年建立で、このジオラマはジャイナ教の世界観で古代世界を表したものだそうです。金箔ですって。かなり広い空間に色々なものが作り込まれてて可愛い。見てて飽きない。入場料10ルピー(15円)が安く感じる。
寺院を出て、タンドリーチキンほおばって、本日の宿があるプシュカルまでバスで向かいました。
めっちゃカメラ目線のおじさんしいますが僕が写したのはバス停です。
30分でプシュカルに着くとのことでしたが、1時間半くらいかかりました。真っ暗です。でも夕暮れのアナ・サガール湖が美しかったので許しましょう。
この日の宿はHotel New Parkというところ...本当に素晴らしかった。この感動は次の記事で!ナマステ!
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